東北地方太平洋沖地震

被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

小樽は無事です。今日は気温も上がり、久しぶりの春らしい一日になりそうです。

ここでいま何ができるか、といって特に何ができるわけもない。被災地の人たちのことを思い、祈ること。義援金を確実に送る方法を考えて実行すること。北海道から電力を送れるならその分の節電にも努めよう。災害に対する自分たちの備えも改めて見直そう。なにより、無事だった地域に住む者として、いつもどおり普段のなすべき仕事をしっかりやろう。

海外から寄せられる善意、日本人への賞賛の声に感動、感謝すると同時に、そういう国を作り上げてきた上の世代の人たちへの感謝と尊敬の思いを新たにした。特別なことは何ひとつできないけれど、これからこの大災害から復興してみせる日本という国の一員として、誠意をもって元気に生きていこうと思う。